MO制度とは

MO(マネジメントオーナー)とは

地域に密着した多店舗経営を行い、ローソンの本部機能を持たせ、本部と共に成長を目指す事業経営者として、
より強いパートナーシップを持つローソン公式認定オーナーです。

組織の体制と役割

組織の体制と役割

加盟店ビジネスの新たな形

通常のFC契約
コンビニエンスストア経営事業は通常、本部とFC(フランチャイズ・チェーン)契約を結び、加盟店は、商標・商号の使用権、商品・サービスの販売権、経営ノウハウの提供を受け、それらを活用し、加盟店オーナーとして店舗を経営・運営し、利益を得ます。 一方本部は、加盟店から使用料(ロイヤリティ)や保証金を受け、独自の商品開発・物流などを担当します。また、SV(スーパー・バイザー)やOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)などが店舗を巡回して、店舗指導や経営実績から改善・アドバイスを行うなど、経営・運営をサポートします。
MO契約
本部SVなどによる巡回管理はなく、自社内で配属したSC(ストアコンサルタント)が巡回や運営指導を行います。組織編成も柔軟な対応ができ、経営判断に関して強い権限があります。
また、本部ミーティングへの参加や商品やシステム開発の提案なども可能、自由に意見を発信できます。ローソン本部の強力なパートナーとして、経営戦略を共有し、フランチャイズとは違う本格経営をします。

MO認定企業に求められる役割

MO認定企業には資格規定と認定プロセスがあります。

1.経営する全店で、高いQSCレベルを維持
QSCのQはQuality(品質)、SはService(サービス)、CはCleanliness(清潔さ)です。
来店するお客様にこれらを満足して頂けるような店舗管理が出来ているかどうかが問われます。
2.ローソン本部と店舗間の問題解消
ローソン本部と戦略を共有することで、加盟店ビジネスにおいて起こりがちな、本部と加盟店の利害の不一致という問題を解消します。
中長期的な視点に立ってオーナー側の事情に合わせながら、問題や不具合を解消します。
3.自立した経営基盤を維持
多店舗経営のノウハウを駆使し、運営が難しくなった店舗を再生させながらも、さらなる多店舗経営が出来るだけの経営基盤を維持する体力があることが求められます。
これによって、本部が加盟店オーナーを探す手間が省け、安定的な店舗展開などにも貢献することとなります。
ローソンマネジメントオーナー制度のページ
ページトップへ